「A. 外構」カテゴリーアーカイブ

表札

擁壁に表札でも埋め込むんですかと武田建設の山本さんに先週末尋ねられ、何も考えていなかったことに気づく。昨日日曜日連れ合いとあれこれ考え、ある名前(秘密です)を彫った木片を埋め込むことを決定。原田さん(施工会社の原田建設)に連絡を入れ、サイズと位置についての相談を行い、現場で山本さんにその旨を伝える。

生け垣の見積もり

大工工事はいつものペースで進行中。材木屋の久保紀さん来訪、階段、ヒバの件で棟梁と相談。階段板に変なの入れたらクレーム出すからねと釘をさしておきました。ケイテック田村さんから電話で通電日時の打ち合わせあり、10日か11日とのこと。連れ合いは某店に生け垣の見積依頼を出しました。イヌツゲとカナメモチです。

ヤマボウシ

黒姫高原のペンションふふはり亭へ(12日まで)。預かってもらっていた森莫郎さんの版画を受け取りがてら、しばしの休息。途中松本に立ち寄り、木工家具の「グレインノート」で小ぶりなイスを一脚購入。ふふはり亭ではヤマボウシの実を摘んで楽しんだせいもあり、新居の庭にもヤマボウシを植えようか等と連れ合いが言い出し始める。
その間、工事現場はキッチン天井張り、玄関土間コン打ち、壁中塗りなどを施工。

911doma911Ktenzou
玄関タイル下地コン。キッチン天井はジプトーン

濡れ縁

大工作業は棚制作取付と外部廻りだけとなり、今日は濡れ縁の土台づくり。原田棟梁と奥村さんが施工。濡れ縁土台には柿渋を塗ることにし、有田は大工作業後暗くなるまで塗装作業。
午後、左官の親方がやってきて壁の中塗り続行。
ホルツェン神戸へリボス塗料を発注。ニッシン産業へ記録式温度計を再発注。

913nure-en
土台は芯持ちヒノキ

植木

曇。朝7時過ぎムシの知らせか現場に出向くと植裁屋さんのトラックが既に到着していました。あらかた場所を相談して堆肥混ぜから開始。こちらが化学肥料や薬品を使いたくないという趣旨を理解して下さり、炭入りバーク堆肥を用意してくれました。
南面擁壁付近には金目ツゲ、北側柵付近にはクルメツツジ、それに主樹としてメグスリノキ等というのが植裁内容ですが、メグスリノキは時期がまだ早いとのことで11月植え付け予定となっています。大工工事は外部板壁に棟梁と川並さん、2F床節埋めを三上さん。奥村さんと田辺さんは玄関アプローチの境界付近のコンクリート施工。脇野板金さんもいらして雨樋の補強工事。
昨日繋がらなかった電話回線は9時過ぎに試験通過で開通。新居ではISDN1回線で電話とダイヤルイン契約のファクシミリとしており、電話開通後、イーサや電話線を引き回し無事使えることを確認。原田建設やパイオニア設備等へ新しいファクシミリ回線で新電話番号を連絡しました。
そうこうしていると大津市企業局の検査担当員の方がキッチンを覗き込んでいるのに気付きました。聞けば、コンロのことで再チェックしたいとのこと。コンロ熱量が36000Kcalで、吸気能力が大丈夫かどうかも調べる必要があるとの話。有田宅では換気扇の能力も計算した上、差圧式吸気口を設け、窓の開口部分以外にも引き戸に通風ギャラリをつけるなど給排気に十分考慮しているので問題ないはずであると伝える。この大型コンロには法律規制以外の件でももっといろんな安全対策を採っていますから、どんとこい状態です(苦笑)。

1008shokusai1008shokusai2
北側はクルメツツジ。南はキンメツゲの生け垣

1008gaikou1008usui
入口付近の土工事をする奥村さん田辺さん。天水尊もつきました、タンク上部は濾過器です。

1008gaiheki1008gaiheki2
北側風呂場外の板壁完了。後は外観に併せて塗装するのみ

植木2日目

今日も早朝から植裁。ドウダンツツジ、ウメモドキ、シラカシ等を植える。どれも素敵な木でとってもグ〜。
タイルの伊東さんはアプローチ階段部分のタイル張り。大工さんは5人、風呂外部、裏玄関の仕舞い、2F床の節埋めなど。連れ合いは朝から荷物を少しづつ移動。

1009shokusai1009tile
ドウダンツツジは逸品でした。タイル目地をつける伊東さん。

ウメモドキ

1011umemodoki世間は休みでも大工は休まずとのことで、奥村さん、三上さんはそれぞれの担当部分を継続。建具の勝部さんは奥様といっしょに来られ、引き戸の下部止めを据付。
外部の配色の件、北側の板壁色を考えた結果、アヤメ板部分は黒、下見板部分は木の色をそのまま活かしたクリアにすることに決めました。といっても塗るのは有田なので、自分でやりやすいように理由づけたという話もあります(苦笑)。

風に揺れるウメモドキ、だんだん家らしくしっくりしてきました。