もう11月。年賀状の発売も始まりました。とは云え、私は年賀状書かないので関係なしといえば関係なし。
その年賀状絡みで、今朝某ラジオでMyFontが取り上げられていました。MyFontとは自筆文字をフォント化したもので、手書きのような雰囲気でパソコン等で取り扱えます。機会あって私は１０年前に導入し、既に紹介していました。そのMyFontのことです。年賀状書きの時の味気なさを解消する方法の１つとして紹介されていたようです。

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MyFontとはテクノアドバンス社が販売しているフォントサービスで、前もってサンプルシートに書いた自筆文字からコンピュータ用フォントを作成してくれるもの。出来上がったフォントをパソコンにインストールするとフォントメニューにそれが出てくるので、それを選べば画面上の文字が自筆風に見えるという仕組みです。

具体的にはどうなるのか？
私自身のフォントを使って説明してみましょう。

 

・・・・・　てな感じです。不肖、私の手書き文字風になっています（苦笑）。

ついでにいえば、このフォントを持っていないパソコンの画面でなぜ上記のような見え方をするかといえば、blogアプリ側が対象の文字を画像に作り替えてWEBに埋め込んでいるからです。

テクニカルなことをいうと、WordPressのplugInであるWP-tegakiを用いて、対象の文を囲むだけ。

このフォントサービス、Amazonで販売しています。英文字を抜いたものがLIGHT版として安価に出ています。手書きフォントを使いたい方は検討の価値ありですわ。

（注記）上記のtegakiプラグインはphp7以降で動作不良となり、暫定的な妥協案としてpngファイルを埋め込んでいます。ご勘弁下さい。