今回はある映像の紹介です。

長崎に原爆が投下された直後に記録撮影の任務についていた米軍カメラマンのジョー・オダネルさんが、任務に背いて撮影した当時の写真の数々を戦後30数年経って公開しました。オダネルさんの思いや意図、そして願いとはいったい何だったのか。
一方で、広島長崎への原爆投下は必要だったと考える米国において、それらの写真は多くの非難や批判に晒されることになるのですが、亡き父の思いを息子のタイグさんが引き継いでいくのは感動的。「はだしのゲン」が話題!?になった今年こそ、是非観て欲しいムービーです。きわめてお薦め。

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