『週刊金曜日』元編集長は東電PR誌の常連執筆者?

.opinion 3.11

昨日発売の『週刊現代』のトップ記事は、東電スポンサーの雑誌『SOLA』を発行してきた朝日新聞OBの会社について。『SOLA』という雑誌は「事実上東電のPR雑誌」(週刊現代)であり、東電が朝日新聞OBにお金を配って日頃から懐柔しておく媒体としての雑誌でした。驚いたことに、その雑誌の常連執筆者として、朝日新聞OBで『週刊金曜日』元編集長の岡田幹治(敬称略)の名前が挙がっていました。これは事実なんですか? 本当ならあまりにも脇が甘い。『SOLA』が東電のPR雑誌だとは知らなかったと弁解するつもりでしょうか? 東電関係誌に対談が出た著名人を原発御用文化人だとして『週刊金曜日』は叩いていたのに! 『週刊金曜日』は自らの姿勢について明快な見解を示してほしいものですね。