原発落ち穂拾い

.opnion 3.11

Q1・米国エネルギー省って、その前身の機関は何?
Q2・311後すぐから官邸に常駐していた米国人がいたことをご存じ?
Q3・口座番号904というのを聞いたことはありませんか? その口座で飲み食いした日本人がいるのは?

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A1・米国エネルギー省の前身は米国原子力委員会。エネルギー省と聞くと、石油や太陽光をイメージする人も多いかもしれませんが、メインは原子力発電。知っている人なら、ああやっぱり出っ張ってきたなぁとなるでしょうが、そうは思わないのが普通でしょうか。

今回の東電福一原発から放出された放射線量について、米国エネルギー省が無人偵察機グローバルホークを福島上空に飛ばしてデータを取り公開したことは既にお伝えしました。なぜそんなことが簡単にできるのでしょう。いくら日米安保の関係があるといっても、誰かが許可しないとできるはずないですね。

A2・おそらく、官邸と米国には御用メディアが報じない・報じることを許可されないホットラインがあるはず。そのラインが先のグローバルホーク偵察を可能にしたのでしょう。そのことを報じたのは一部の週刊誌でした。(官邸 米国人 でググってみて下さい)

どういうことかといえば、震災直後から官邸に米国の原子力専門家が常駐していたということ。米国を通じて国際原子力マフィアと日本とのホットライン要員だったのだろうと考えます。御用メディアとしてはアンタッチャブルだったというわけです。この人物が官邸づきの放射線医学関係者の人選にまで関与しているのではないかと疑ったので先日の書き込みになったわけ。書き込みに唐突に米国エネルギー省が出てきたので理解不能だったかもしれませんが、上記が背景でした。

A3・口座番号904とは、チェルノブイリ原発事故の後、ソ連政府がラジオやテレビで広報した銀行口座で、広く国民からカンパを集めるために設けたもの。

その当時ソ連では一般人が貯蓄用を除いて普通の銀行口座を開くことはできませんでした。でも、悲惨なチェルノブイリ原発事故で被災した人たちに対して、少しでも役に立ちたいとソ連の市民達は当局が用意した銀行口座にお金を振り込んだのです。まぁ日本の義援金口座みたいなもんですね。

ところが、ソ連はチェルノブイリ原発事故の被害を過小に見せかけるため、WHOやIAEAの学者を招待し、問題なし・被害は出ていないというマヤカシの報告書を作ってもらうことにしました。1990〜91年頃の話です。

その調査委員会のボスが先に触れた重松逸造。そして、ソ連は彼らの滞在費、最高級ホテル代、その他一切の費用を先の904口座から出したとか。ささやかな庶民の気持ちは御用学者のアゴアシ代等に使われ、「チェルノブイリ原発事故被災者に対するはじめての公的な大衆慈善運動は不名誉な終焉を迎え」てしまいました。

そんな重松らの直系お弟子さんが現在官邸づきのアドバイザーに座っています(重松といっしょにソ連で飲み食い接待受けた者を含む)。また、重松の後釜で笹川資金を受けてチェルノブイリに出かけた者の1人が、福島県の人たちを不同意無差別の被曝環境から逃れられなくしている山下俊一です。

以上、豆知識。でも、これが意外に豆ではないかもしれないのが厄介です。

(追記 6/12)
上のリンク先にあるアラ・ヤロシンスカヤさんのお書きになったチェルノブイリ原発事故に関する被災者救援活動の寄稿文について、最初の最初に誤植あり。事故日を本来1986年4月26日とすべきところを1996年…となっています。まぁすぐわかるからいいやろ、と思っていたら、今朝そんな誤植が最初からあるような文を信じられのか!あなたはそんなイイカゲンなものを他人に紹介するのか! とある人からキツイお叱りを受けました。

私は引用しただけ、書いた本人あるいは編集側のミスだと言い逃れしたいところですが、明らかな誤植は最初に指摘しておくべきでした。申し訳ありません。

ちなみにあの寄稿文は、ここで何度も紹介している「チェルノブイリ事故による放射能災害 国際共同研究報告書」の中にあるものです。出版本にも同じ誤植があります。もし次に再版する機会があるなら訂正しておいて下さい。>誰となく