あの日にかえりたい

一泉庵

sweet,bitter sweet ~yuming ballad best♪な話その2。ARecoNoteからの続き。これまたユーミンの「あの日にかえりたい」。中古CDを聴くと、2001年のCDではアコースティックヴァージョン! それも小野リサさんのギターつき! これ最高!

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この曲がボサノバ仕様で聴くと非常によく合うことは既に知っていました。その昔、ユーミンがかまやつひろしさんのギターで唄うのを何かのTVで観たことがありますが、それがボサノバだったから。

かまやつさんのギターって結構味があり、たとえば「四つ葉のクローバー」のイントロなんか滅茶苦茶格好良い。そのかまやつさんがこの曲をボサノバ風に展開していったのですが、妙にしっくりです。

この2001年版では小野リサさんのボサノバギターに載せてユーミンが唄っています。アマゾンの解説によると初回プレス版だけのボーナストラックとか。手に入れた中古CDがそれだったのがラッキーでしたね>私。

聴いただけで歌手の名前がわかるの?と連れ合いに尋ねられ、記憶力の問題と答えたのですが、実は数日前の深夜、TVをつけると、ブラジル人バンドがボサノバを演っていて、そこに小野リサさんが出てきて歌い始めました。それでその声の記憶がまだ残っていたというわけ。

で、あの日にかえりたい・・・かどうか?
私はかえりたくない。得体のしれない気持ちで過ごした高校時代には、とくに。

(おまけ)
この歌の中で、「少しだけ滲んだアドレス〜、扉にはさんで帰るわ〜」という箇所が、最初「少しだけ滲んだぁ〜ドレス〜、扉にはさんで・・・」と聞こえたので、ドレスを扉にはさんだら動けんだろ?と訝しがったことをよく覚えています(自爆)。