どこまで放射能レベルが上がれば行動を起こすべきか

.お知らせ 3.11

週刊金曜日に紹介説明されていたサイトは、こちら

スウェーデン国立スペース物理学研究所の山内正敏さんの意見。どの組織も『どこまで放射能レベルが上がったら行動を起こすべきかを発表していない』という書き出しには、正直言って、あぁこういう視点が大切だったなぁと反省することしきり。具体的に黄信号・赤信号を出す放射線被曝線量を提示しています。たとえば、影響度の大きい妊娠初期の人や小児は居住地近くで30マイクロシーベルト/時に達したら脱出の準備を始めた方がいい<黄信号>としています。(妊婦さんや小児でない一般人でも20マイクロシーベルト/時で黄信号ではないか、と私自身は考えていますが・・・)。