アマゾン 不正請求 クレジットマスター

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先日三井住友カードから届いた請求書に覚えのない金額がいくつか。アマゾンで何か買ったことになっていますが記憶なし。調べてみると不正請求でした。この理由を探っていて、とんでもないソフトに気づきました。これじゃアマゾンからの不正請求は止まりませんね〜。皆様ご用心。

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クレイジットカードを使い出して35年くらいでしょうか。過去に二重請求や誤請求はありましたが、今回の請求は奇妙でした。

アマゾンのサポートによると、誰かが私のクレジットカード番号を支払い先に設定しているとのこと。詳しくはわかりませんが、その誰かの買い物が私のカードに請求されているらしい。なんやこれ?!

また、カード会社のサポートによると小口の請求で他の買い物に紛れ込ますのが手口だそうな。念のためにネットで検索すると先月来アマゾンでの買い物に関する不正請求事件をいくつか発見。私と似たような被害は全国的に出ているようです。

なぜそんなことが起きたのか。パスワードが漏れて口座が乗っ取られたわけではありません。じゃ、どこからカード情報が漏れたのか。でも、アマゾンの設定を見ていて厄介なことに気づきました。

アマゾンでは支払先として、名義人とカード番号、それに有効期限を入れるだけで設定できます。悪意のあるお店などから漏れたり、顧客情報を横流しする内部のヨコシマな者がいてもおかしくありませんが、そんなことをすると社会的に抹殺されるからこれはひとまず除外しましょう。じゃ何で?

名義人の名前や期限は暗号化されていないサーヴァーから通販記録を拾い出せば手に入ります。問題はカード番号ですが、いろいろ考えていて、クレジットマスターが浮かび上がってきました。

カード番号は16桁。会社や種類の識別番号を除くと個人情報に関する桁数はほんの少し。おまけに、そのうち3桁や4桁くらいしか隠されませんから、それらの数字を探し出すのは仮想通貨のマイニングよりも簡単です。これを遂行するのがクレジットマスター。厄介だなぁ。

通販サイトやカード会社はクレジットマスターの存在を当然知っています。だから、カード支払時に別のパスワードを要求したり、2ファクタ認証したりして安全性を確保しているわけ。でも、アマゾンはその辺がきわめて杜撰で、先の登録支払先にお金を請求するだけ。これではクレジットマスター使いの餌食です。うっかりしていました(→私)。

私の対応策はまず、アマゾンの支払設定でカード払いを停止(カード払いを認めない)。また、アマゾンに出入りしている業者の信頼性には難ありだし、現在のアマゾンのセキュリティではこちらのカードが他人に使われるのを避けることができないので、新たに届いたクレジットカードそのものを解約しました。アマゾンジャパンが登録業者の信頼性やセキュリティを抜本的に改善しない限り、不正請求は今後とも増えていくものと心配です。

今回の不正請求は銀行口座からの引き落とし前に不正請求に気づいたので、とりあえずセーフ。カード会社の支払明細からも削除してもらいました。この手の被害は避けることが難しいし、日数が経つとお金を取り戻すのに手間取るので、皆さんも毎月の支払い内容は必ずチェックしておく必要があるでしょう。それしか方法がありません。

皆様は大丈夫ですか?