台風 KIX オプションB

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4日上陸した台風21号は各地に多大な爪痕を残しました。とくに関西国際空港をメチャクチャにしたのはニュースで報道されている通り。当日空港に取り残された人たちは大変でしたね。自分があの場にいるような感じがしてやりきれませんでした。
そんな大被害なのにオバカな首相の選挙絡みか、アリバイ的に7日から飛行機を飛ばすようですが、実質的な運用再開は10日以降にずれ込むみたい。来週末に関空(KIX)からベトナム旅行を考えていた私たち夫婦はいったいどうしたものかと考え・・・。

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今年は年初から大雪でプランBやらオプションB。おまけに先週末は出かけた北陸でタイヤがパンク。予約していたレストランを諦め、JAFを呼んで修理屋さんまで運んでもらわなければならなくなりました。これもまた小さなプランB。

自宅に帰ると今週火曜日は台風21号の襲来です。英語圏のニュースを見ているとチェービー、チェービーとあったので何のこっちゃねんと思っていると、台風21号の名前がチェービー(Jebi)だというのを知りました。

出典はBBC News 5 September 2018

それはさておき、こんな状況で来週末の私たち夫婦のベトナム行きは大丈夫なのか。

報道を見る限り、タンカー衝突で損壊した関空連絡橋は数日で復旧できるようなレベルではありません。自動車を無理矢理通しても、JRや南海を使う者にとっては乗換え・乗り直しなどの手間がでてきます。仮に来週末に国際線が復旧しても飛行機のタイムスケジュールも大幅に変わるでしょうから、飛んでいった先で別便に乗り換える身としては当初の計画を変えなければなりません。

関空は9日にそれ以降の運用をどうするのか公表するとのことですが、とにかく不確定要素が多過ぎで来週末に飛ぶかどうか、安直な期待に頼るのはちょっと無理筋。

そこでプランBあるいはオプションBです。壊れた関空を諦め、たとえば起点を中部国際空港に変更するのはどうか。実際、関空からの国際便が使えなくなった航空各社は他の空港への振替をすすめているようですが、移動手段やコストのことを考えると簡単ではありません。

調べてみると新幹線などを使えば当日向かうのはオッケイ。ただ、ハノイでの乗り継ぎがタイトになるためベトナム国内便を変更しなければならなくなり、目的地への到着も数時間ずれそうです。どうしても予定日に当地に着かなければならない者にとっては有効な選択肢(オプション)になりますが、遊びで出かける私にとってはあんまり面白くない。

じっくり考えると、今年は台風が多そうだしまだまだ安心できません。二度あることは三度あるで、運良く海外に出ても帰りがどうなるか。ケチがついた旅行プランをBプランで実行してさらに別のトラブルが発生したら、後で止めとけば良かった等と悔やんでしまうことになりかねません。

ダラダラ考え倦ねていると既に予約したホテルのキャンセル料も発生します。どうしようかと夫婦で相談した結果、今回は旅行そのものを諦めようと決めました。ベトナムは次の機会にまた考えてみます。

追記)オンラインで予約したベトナム航空はキャンセルは電話で受け付けるとのこと。その電話もこの状況では全く繋がりません。そこで払戻申請書をファクシミリで送ると、今度は現地つまりベトナムにその申請書をメールで送るように指示されました。昨日夕方に送ったらすぐに確認要請のメール。これは素早かった。
また、現地ホイアンのホテルにキャンセルをしようとメールしたら、台風で大丈夫だったか、関空の被害は現地でもニュースで大々的に出ているから心配していた等とかえって心配されてしまい恐縮。担当者の心温かさに感謝する次第。ベトナムが益々好きになりました。