安倍化する社会

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「読む国会」というサイトで、首相のことを「病的な嘘つき」と書いていましたが、的をついた表現です。上手いこと云うなぁ。
その首相が自らついた嘘で追い込まれる中、日大のアメフト危険タックル事件が発生。ニュースがそちらへ比重を移したので、一番喜んでいるのは安倍さんではないでしょうか。としたらマスコミもグルだな。

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もともと政治家は嘘つきですから、世間の人はそれほど気にしません。あぁ、またかという程度ではないでしょうか。声高に責め立てている野党にしても嘘つきが多いし、政争目的で攻撃しているのが見え見えだから尚更です。

モリカケ問題に自分が関わっているなら首相を辞めると見栄張った安倍首相。その嘘を擁護するために多数の公文書を改竄した役人たち。だんだん事実との整合性が取れなくなって危うくなってきました。そんなインチキで乗り切れると思っていたとしたら国民なめすぎです(怒)。

今年のじゃこ山椒第一弾、あと1回は作ります。

一方で森友学園の経営者は約10ヶ月間も拘置所に留め置きされるという異様さ。よっぽど本当のことを云われると困るのかと勘ぐるのが庶民的な感想でしょう。これがモリカケ問題の昨今です。そんな中でおきたのが日大のアメフト事件でした。

今回問題になっているのは危険プレーそのものなのでしょうか。たしかに、問題のタックルは超危険で許しがたいものでした。でも、スポーツに反則ギリギリ反則まがい、いや反則そのものな危険プレーはよくあること。アメフトに限っての話じゃない。一般に皆が注視するのは球際ですが、そこから離れた場所での小突き合いや蹴り殴り肘打ちはスポーツ経験者ならよく知っている話。

花びら艶々の野草。名前がわかりません。(2018年5月5日 @白山平泉寺)

問題はそれが監督やコーチの命令だったのかどうか。そこが問われているのに日大の対応があまりに不味いために問題が拡大。状況が不利になると帳消しにするような言動を繰り返す監督やコーチなどの対応を見ていると、まるで首相やその取り巻きといっしょ。安倍化すれば逃げられると思っているのかもしれません。

日大の理事長はヤクザと仲といいとか、その理事長の子飼いが今回の監督で日大の人事対応理事。その人物が今年3月の雇い止めの責任者だったとか。一方で、被害者学生の父親は大阪維新の議員だったとかで、再選を諦めて危険プレー問題を追及するなんて表明しているし、いったいどこまで話は広がるのでしょうか。

それにしても大メディアがここまで騒ぐのはいったいなぜか。意図するところは不明ですが、結局は安倍隠しになってしまいました。芸能人の結婚や離婚・不倫、あるいはどうでもいいような話題を持ち出して政争を希薄化するのが日本メディアの得意技。皆様、くれぐれも新聞テレビに流されないようにご注意下さい。

山吹の黄色は好きな色(2018年5月5日 @白山ふらり)