昨日散歩していたら見慣れないJRの列車が走っていました。黒っぽい背景色に何か絵が描かれています。遠目からですからはっきりとはわかりませんが、どうも忍者の絵みたい。何やあれ。
買い物を兼ねた一時間ほど散歩の帰路、一駅離れた処からJRに乗ろうとすると、やってきたのがこの列車。SHINOBI-TRAIN、忍者列車と書かれていました。

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帰宅後調べてみると、くだんの車両は先月JR草津線や信楽高原鐵道で運行開始されたラッピング列車のSHINOBI-TRAIN。先月2月25日から運行開始された113系L6編成、クハ111-7754・・・って、テッチャンじゃない者にはよ〜わかりません（笑）。下はマイナビニュースに載った記事の一部です。

マイナビニュース　（2017/02/26）より

それにしても絵が面白い。流線型で忍者の動きを表現したのか、流れるような絵柄になっています。黒っぽい背景色に金色、白色が目立ちます。でも、忍者が目立ったらアウトじゃないのかしらんって突っ込みはヤボですな。

忍者列車とは何故か。
草津線や信楽高原鐵道といえば甲賀を走るので忍者列車というわけでしょうが、私が観たのは湖の西、湖西線。「昨日までは見なかったよね〜」等と降車した駅で駅員さんに尋ねると、駅員さんも「自分も初めて」とのこと。

なぜ忍者が西まで流れてきたのか、忍者はどこにでも出没するという洒落なんでしょうか、謎です。ちょっとしたサプライズのお裾分け。