ヘッダーイメージ

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本サイトのヘッダー部分には自分で撮った写真を置いています。表示毎に乱数計算させてから画像を選んでいるためアクセスする度に毎回違ったものになります。どこの参考書で見つけた仕掛けだったか記憶がはっきりしませんが、なかなか面白いものです。ちなみに、このランダム化で一番面白がっているのは他ならぬ自分自身だと白状しておきましょう。

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デジタル写真を撮り始めて20年ちょい。当初は新奇な面白みに惹かれる一方で、解像度は低く画素も粗いものでしたので、なかなかフィルム写真の置き換えまでには至りません。それでも自宅建築の時には重宝しましたが、その後10年もしない内にライカ版(35mmフィルムサイズ)と同等程度のセンサーを持つものが出てきたり、スマホに搭載されたカメラでも相当な写真を出してくるようになりました。げにも技術の進歩は凄まじい。

私はといえば、2009年にRICOHのGRD3でデジタル写真の面白みを再発見、そして2011年に手に入れたGXRでライカレンズに出逢い、さらに趣味が昂じて2014年にはカメラ本体もライカにしました。撮るのは庭の草花からお気に入りの物品、あるいはレストランの料理写真や旅行写真などなど気に入ったものを気軽にパシャパシャ。その一部は本サイトでも紹介していますが、ヘッダーにもなっているというわけです。

そのヘッダーですが、たとえば次の写真はRICOHのGXRを買った時、一番最初に撮ったもの。よくまぁピントが合ったものだと我ながら感心します。

また、サイトをチェックする時にランダムに出てくるヘッダー画像を眺めながら、あぁこんなモノ食べたなぁ、これは美味しかった、えっこれどこで撮った写真?、こんな写真ホンマによく撮れたなぁ、だとか何とかで自身の記憶をリフレッシュ。記憶の再確認はボケ防止にもなりそうでマル。

パリのランブロアジーのメインディッシュ、スズキのエスカロップ。ソースにはオショトラキャビアがいっぱい。
当時のお値段で€130位。私が食べたもので一番高額な一皿かも。GRD3で撮影。

その画像も現在202枚。特段の選択基準はありませんし、適当に選んでいます。今後も写真を撮る限り、まだまだ増えていきます。以後記憶確認を兼ね、ヘッダー画像についても触れていくことにします。このサイトを訪れる方々に少しでも楽しんでいただけると幸甚です。

タイのお寺で撮った仏像。金メッキの質感がその時の深閑とした雰囲気を思い出させます。GXR & Summicron 50mm