沖縄ぶらぶら

.Travel & Taste

海外もいいけど沖縄もいいね、てな感じで先々週末から一週間沖縄をぶらぶら。今年の夏休みを満喫してきました。
9年振りの沖縄、美ら海水族館は新装され那覇の町並みも随分変化していました。壺屋のやちむん通りからお店がどんどん消える一方、近くのエリアには若手作家を扱う新たなギャラリーもちらほら出現し新陳代謝が進んでいます。また本州同様、観光客の半分は中国台湾韓国系みたい。改めて驚いたのは現地野菜の旨さが濃いこと。それを活かした食事を提供するお店を見つけたのは今回の大きな収穫でした。

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読谷陶芸の里の登り窯

読谷陶芸の里の登り窯

沖縄は今回で4回目。1回目は那覇と美ら海水族館、2回目は那覇と本島南部、3回目は石垣島・竹富島・西表島。今回は本島北部へ足を伸ばしました。

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まず感じたのは、沖縄の海の青さ。先日小豆島の海は碧いと云っていましたが、こちらは碧は碧でもエメラルドグリーン。水の透明度に白砂や珊瑚礁の白さが相まって感動的に美しい。浜で泳ぐ人が少ないのは沖縄の人にとって当たり前の景色だからでしょう。こちら、マングローブの中をカヤックしたり、ビーチで水浴びしたり、はたまた遊覧船に乗って楽しみました。

空と海が素晴らしく碧い

空と海が素晴らしく碧い

今年は台風がだいぶ前の1つだけという状況で空は真っ青。夕立のような激しい雨が短時間だけあるにしろ私たちがぶらぶらした週は快適でした。台風がなく水温が高いため珊瑚礁に悪い影響があるとか、そんな心配話をタクシーの運転手さんから何度か聞きました。

食いしん坊として伝えたいのは沖縄野菜の美味しさ。おまけに味が濃い。しっかりした旨味は感動的です。その旨味を上手に使ったお料理をホテルやレストランが出してくれたおかげです。一方で、沖縄の伝統食は炭水化物(糖質)でいっぱい。どこへ行っても沖縄そばにアンダーギー、それにジューシー等々。これらを毎日食べれば食後血糖値の大幅な上昇は避けられず、潜在的な糖尿病者は多いだろうなぁと推測する次第です。

読谷の「てぃあんだ」でランチ

読谷の「てぃーあんだ」でランチ。沖縄の伝統食いろいろの膳にごはんはいらないと注文。

そんな中、糖質制限食を展開する那覇のパスタレストランPICHITANに出かけたら、これが期待以上に美味しく感動的。素晴らしかった。これについては後で詳しく紹介しましょう。

投稿予定は以下の通り。題名は現時点で頭に浮かんだものを列挙しただけなので後で変わるかもしれません。また、食事の話が多くなるのは私たち夫婦の関心の故です。

・エメラルドの海と夕日の海
・おいしい沖縄
・景色に圧倒され美味しい食事に大満足、カフェこくう
・等質制限の上に美味しさも素晴らしい、ピキタン
・壺屋の衰退と新しいお店の登場
・旅行と血糖値など落ち穂拾い

マングローブの中をカヤックで楽しむ

マングローブの中をカヤックで楽しむ