長崎市の水源から水銀や鉛

expired Water

ごみ問題に取り組んでいる梶山正三弁護士から電話があり、長崎市の水源のひとつである神浦ダムにプランクトンが異常増殖しているらしいことを知りました。追って、現地でこの問題に取り組んでいる江崎則博さん(西彼杵半島の海山川を守る会)から詳しい資料を送っていただきました。
異常増殖しているのはペリディニウム、赤潮プランクトン。また、水源上流に産業廃棄物処分場があり、水源地域で水銀や鉛が検出されているというのです。これでは水源適格性がありません。さらに驚いたことに、長崎市ではまだ産廃処分場を計画中だとか。いったい何を考えているんでしょうね。飲み水の安??性を考えない行政の姿勢に長崎市民だったら怒るべきところです。早速、私見をまとめて江崎さんに送付。江崎さんらは、私の意見書も添えて長崎市長への公開質問状や意見書を9月17日に提出するとのことですが、相手の言い分を是非知りたいものです。

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