Nightfall

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Nightfall夜が落ちる とは何ぞや? 夜が降ってくるが転じて、夕暮れという意味だそうな。

ジャケットはチャーリー・ヘイデンの「Nightfall」。まるで夜が迫ってくるかのような旋律をピアノやベースが奏でます。深山幽谷な処で聴いたら涙が出そうな旋律はなかなか。

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昨年新幹線で何度も博多へ行く用事があったので、iPhoneに蓄えた楽曲をブルートゥースヘッドファンで聴いていました。列車の中の時間潰しです。


入れている曲は自宅にあるジャズやクラッシックのものですから、だいたい聴くのはボブ・ジェームズやリターントゥーフォーエヴァー関係者。ベックやクラプトンも好きなんですが、本を読みながら聴くようなものではありません。

よく聴くといえば、チャーリー・ヘイデンのアルバムもそう。キース・ジャレットと組んだり、ジム・ホールと組んだりでどれも聴き応えあり。演奏者のイメージを演奏しているのですが、実に柔らかい。テクを前面に押してくるわけではないので、BGMにしても邪魔になりません。良い演奏です。

音楽といえば、先日私のヘッドフォンの耳当たり部分にカヴァーを付けました。mimimamoのスーパーストレッチヘッドホンカバーです。素耳だと汚れるので気になっていたんですが、これで少し安心です。こういった小物はなかなか有り難い。

Nightfallところで、アシモフの小説にもNightfallってのがあります。こっちは「夜来たる」と翻訳されていますが、夜を主体にすればそんなものでしょうか。

ついでですから、Night絡みでもう1つ。
Nightsoilってご存じ? まんまであれば夜の土。でも、これは屎尿のこと。昔、夜陰に紛れて窓から屎尿を捨てたり、郊外に捨て去ったりしたことに起因するみたい。巴里などの路地を歩く時は壁添いに歩くと頭上から大小のものが降ってくるというのは昔の小説ではよく出てくる話です。そして私には、下水道を勉強している時に出てきた時、あぁなるほどと覚えた英単語。