1970年代に登場したロックグループのKISS。メンバーを替えながら、今でもしっかり生き残っていて、昨日は東京ドームで公演だったらしい。あの奇抜なメイキャップは歌舞伎とは関係ないと以前は云っていたのに、本人らは今朝の某TVで歌舞伎や日本文化とは完全に一体だ（Perfect Merge）って云ってましたね。

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KISSといえば、何といっても　I Was Made For Lovin’ You　でしょう。映画やCMの中でもよく使われるので題名を知らなくても曲は知っているという人が多いのではないでしょうか。何度聴いてもノリノリです。次のMovieはオーストラリア公演時のものですが、オーケストラのいでたちにご注目。

♪君を愛するために僕は生まれてきた、そして君も……♪　等という超シンプルな歌詞のノリはもちろん、盛り上がりのメロディパターンやスコアはスタンダードと化しました。でも、KISSの曲に他どんなのがあるのか、私にはとんと思い出せません（苦笑）。

KISSといえば、登場した当時から奇抜なメイキャップで目立ってきましたが、そのメイキャップのおかげで年齢不詳なため、めっきり老け込んだ往年のボーカリスト等に感じるような哀愁はなし。また、あのイデタチがなければ聖飢魔IIもなかったでしょう。モモクロとのコラボ公演も含め、力漲っているのが二重丸。まだまだ元気ですねぇ。

（蛇足）KISSの曲を聴きながら、ブロンディのCall Meを思い出してしまいました。いつもごっちゃになってしまいます（爆）。