銀河の宇宙船

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ginga1407a今日は自然歴で6月19日。台風一過、空を見上げると星がキラキラ。
むし暑さを幾分忘れさせてくれるような荘厳さ。滋賀県は北の方へ行くと高層ビルがほとんどないし、夜中の灯りも少ないためホンマ夜空が美しい。銀河は頭上に流れるようだし、流れ星にもよく遭遇します。

その銀河にまるでSF映画にも出てきそうな飛行物体が・・・。っていうのはウソ。こんな写真の写りに驚かされる毎日ですが、お変わりございませんか。

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毎日少しずつ違う場所を散歩することにしていますが、この日は農道沿いに歩いてみました。農業用水路を兼ねた側溝を覗くと、軽やかにスーイスイと動くものを発見。なかなか優雅なのでパシャリと1枚。それが以下の写真です。

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ファインダーを覗きながら、まるでギャラクシーに浮かぶ宇宙船みたいに感じたのでその雰囲気を少し愉しんでもらおうと思い、最初の写真にトリミングしてみました。

この中央部をさらにピクセル大に拡大したものが下の写真で、宇宙船の正体はアメンボです。こんな風に写したいモノが期待以上に写った時、私はとても満ち足りた気分になりますが、今回のアメンボもそう。

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Summicron50恐るべしというか、LeicaMM凄すぎというか、ホンマ良く写ってますね〜。いつもながら溜息をついてしまいます。そして、こんな愉しみが味わえる毎日に感謝するとともに、聞こえてくる軍靴の響きにキナ臭さを感じる毎日です。

政治といえば、一昨日開票の滋賀県知事選で「卒原発」公約の民主党系県知事が誕生しました。「卒原発」は「脱原発」ではないし、原発再稼働オッケイ&公約破りの前科ありな民主党系政治家では全く信用なりません。それでもより良い候補を選ぶしか方法がない有権者の哀しさですが、できるだけ粘ってほしいものでございます。

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